2020.3.16掲載
コロナ騒ぎで日本では昨年末ぐらいから徐々に買い溜めが始まっておりましたが、買い溜めという行為は日本独特のものでしょうか? いえいえ、既に日本でも報道されているとおり、ここアメリカでもしっかり買い溜めが始まっております。でも、ネットのニュースに流れる写真ほど、全ての棚がガラガラということではありません。

まずはマスク

日本では1月ぐらいにはマスク入手が困難になっていたかと思います。実はアメリカでも1月の下旬にはすでに入手が難しくなっていました。日本ほど屋外でマスクをする習慣のないアメリカ、今日現在でも街中でマスクをしている人は見かけません。ではマスクはどこへ??
どうやら、中国・韓国・日本などアジア圏のマスク不足により、アジア系の人が早々にアメリカでも買い溜めをして、本国に送っていたのでは、というのがもっぱらの推測。それを裏付けるデータは今のところありませんが、ともかく1月下旬にはここアメリカでも店頭・通販ともにマスクは入手困難でした。

手の消毒液

日本では2月の段階で既に消毒液の入手は困難でしたが、アメリカでは2月の末までは通販でも普通に入手可能でした。実際、本記者もその頃普通に購入しております。ところが3月に入ったとたんに急に入手困難になりました。今日現在、入手はなかなか困難です。

トイレットペーパー

3月の1週目が終わる頃から、アメリカのテレビニュースでも急速にコロナ関連が多く報道されるようになり、それに連れてトイレットペーパーも買い溜めが始まったようです。特にハワイや西海岸のコストコで買い溜めされているシーンなどがテレビで報道されると、全米で一気にトイレットペーパーの買い溜めが始まりました。とはいえ、コストコも店舗にいけば個数制限ありで購入可能な様子。コストコ以外の通販では、銘柄にこだわらなければ今日現在でも購入可能です。

生理用品

今のところ、日本ほどの買い溜めは起きていない模様です。

ミネラルウォーター

震災やハリケーンでもないのに、なぜかミネラルウォーターの買い溜めも始まっています。水道は普通に供給されているのに、このあたりの反応はよく分かりません。店頭では棚はかなり空いていますが、銘柄を選ばなければ購入は可能です。通販でも普通に注文できますが、おおむね一人当たりの購入制限は始まっています。

保存食

テレビで、”2週間程度の保存食の準備を”という報道もチラホラ流れるせいか、多少保存の利く食料品、缶詰や冷凍食品が在庫薄になっています。特に在庫薄なのがパスタ(乾麺)です。面白いのは、普通の麺パスタよりも、フジッリやロッティーニといったねじったショートパスタが最初に無くなっています。

生鮮食品

買い溜めできない肉・野菜・牛乳・卵にいたっては、つい数日前までは普通に入手可能でしたが、昨日ぐらいからやや品薄感があります。ヨーグルトも大きいサイズが完売という感じ。でも生ものですからこれは一時的な現象かな?と思ったりしますが...

お菓子

いつもよりは売れている感じですが、今のところ普通に購入可能。

お酒

今のところ、まったく影響なし。

上記記事での、通販と店頭の具体例

上記記事での”通販”は、アメリカ国内で知名度が高い大手スーパーマーケットであるTargetやWalmart、Costcoの、Onlineショップによる調査結果です。Amazonは掲載商品の真偽の判断が難しいのでこの記事での調査には含めておりません。”店頭”については、やはり大手チェーン店である、Trader Joe’s, Whole Foods, CVS, Safewayでの調査結果です。

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