2020.06.08掲載
コロナ騒ぎもようやく収束してまいりました。アメリカの大半の州は店舗等の各種営業の制約を解除し始めております。 州ごとに差はありますが、ここ首都ワシントンDCも一部営業が再開しており、今後順次全ての店舗の営業が再開する予定です。(詳細の情報が必要な方は弊社あてにお問い合わせください)

5月下旬に他州のミネアポリスで発生した現地警官による黒人死亡の事件により、全米各地で大規模なデモが発生しました。デモが始まった最初の3日間(5月末)は、ここ首都ワシントンDCでも、一部暴徒による警察隊との衝突、店舗破壊行がありました。暴徒の発生はワシントンDCではおそらく半世紀ぶりに近いかもしれません。ただし、その最初の3日間以降はそういった危険な行為は報告されておらず、平和的なデモのみが実施されております。すでに警察隊の封鎖もほぼ解除され、通常通り平和な日常に戻っておりますのでご安心ください。

日本で報道されるこういった暴動のニュース映像を見ると「アメリカはおっかないなぁ~」と思われるかもしれませんが、DC市民の中でも実際に暴動を目の当たりにしたのはこれが初めて、という人がほとんどです。首都ワシントンDCは1970年代まではあまり治安がよくありませんでしたが、その後、特に1990年代以降に大きく変わりました。現在は観光やビジネスで賑わうNWエリア(ノースウェスト、北西地区)は、夜間に一人で歩いてもほぼ心配ないほどで、これは全米の中でも珍しい方です。

現在のワシントンDCの様子

ホワイトハウス前の道路は、今回の黒人差別撤回運動のキャッチフレーズである、

Black Lives Matter(黒人の命は大切だ)

が、DC市長の指示により路上に大きく描かれ、また、道路標識も変更されました。

下記写真は、6月8日のホワイトハウス前の16th Street。道路に大きく書かれているのが、市長が指示して書いた上記メッセージです。

下記写真も同日撮影。ホワイトハウス前の通りの名前を上記メッセージに変更して、ちゃんと標識プレートを作成して取り付けられています。これも市長の指示によるもので、誰かが勝手に取り付けたわけではありません。

市長などがオフィシャルにこういった対応をするのは日本ではあまり考えられませんね。これもアメリカならではでしょう。いつまでこの標識が取り付けられているかはわかりませんが、ワシントンDCに訪れた際は是非ご覧になってほしいものです。

さて、DC政府のコロナ規制解除は4段階に分かれており、その解除段階に応じて弊社業務も再開してまいります。

ワシントンDC1日観光のお問合せも少しずつ増えてきました。当面はキャンセル料もデポジットも不要ですのでお気軽にお問い合わせください。

今後の進展につきましては引き続き本ホームページで告知してまいります。

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