2020.06.25掲載
先日、アメリカに進出している日本企業に対して気がかりなニュースが飛び込んできました。 アメリカ現地企業で日本人を雇用・駐在させるための就労ビザと駐在ビザの発給停止の大統領令が発効されました。これにより、アメリカ現地企業に新たに日本から人材を送り込むことが現実的に難しくなります。
期日は2020年の年末までとのことですが、延長もあり得るとのこと。もっとも、この大統領令の前から、近年は就労ビザや駐在ビザの取得が難しくなっており、弊社にもアメリカ現地企業の業務サポートのご依頼が最近増えてきておりました。

今回の大統領令はアメリカ国内企業からも反発があり、今後この大統領令の差し止めを求める訴訟が起きる可能性もありますが、とりあえず今日現在においては、就労・駐在ビザの発給が停止されている状況です。
アメリカ現地企業の運営に支障が出る場合は、就労・駐在ビザが取れない御社に変わって、現地で弊社が適切な業務サポートをすることも可能です。お困りの際はお問い合わせください。

現在のワシントンDCの様子

コロナによる経済活動の制限については、ここ首都DCにおいても順次制限が解除されており、一部制限付きですが、一般の小売業及レストランの営業が再開しております。
先日お伝えした黒人差別撤回のデモについては、一旦は落ち着きましたが、最近になって過去の奴隷制を象徴するモニュメントの破壊行為が全米で発生したため、一旦は解除されたホワイトハウス周辺の柵が、再度設置されるなど対策がとられております。
日本では、アメリカのこういったデモ活動は全て現地に受け入れられているかのように報道されている場面もありますが、実はこういった破壊行為は現地でも賛同は得られておらず、テレビ局のネットによる世論調査でも、8割以上の人が、こういった破壊行為を行う者を逮捕すべきだと考えております。また、警察も適切に警備を強化しており、大きな混乱は起きておりません。

スミソニアン博物館等、主要な観光施設の再開はこれからですが、今後アメリカに来られる場合は日本からマスクを持参ください。コロナ前は、アメリカではマスクをする習慣が無かったために、アジア人がマスクをしていると奇異に映りましたが、コロナの影響で、今ではアメリカ人もマスクをする人が大半になりました。今後観光施設が全面的に再開した後も、施設内でのマスク着用は推奨される可能性が高いので、マスク持参が好ましいです。
ちなみに、使い捨てマスクはアメリカ現地の店舗で入手するのはまだ難しい状況です。

今後の進展につきましては引き続き本ホームページで告知してまいります。

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