2020.12.07掲載
前回記事から1ヶ月、いよいよ師走です。首都ワシントンDCの紅葉も終わり、いよいよ冬の装いになってきました。観光は暑すぎる夏よりも冬の方が歩きやすいので今はちょうどいい季節なのですが、 相変わらずのコロナ騒ぎでまだ日本から来るのは難しいですね。とりあえず先月に引き続き最近の状況をお知らせします。

大統領選と首都の様子

まずは選挙の話題。先月のブログではまだ未確定だった大統領選も、ほぼバイデン氏で確定ということで、大統領選に関するデモ等は全米でもう何も発生していない状況です。先月はじめの開票直後ではデモが起こるかもしれないということで、主要な都市では市街地のお店が板張りされるなど警戒がなされていましたが、特に大きな混乱や衝突もなく、すでにほぼ全て板張りが外され正常に戻っております。
来月の大統領就任式の準備も始まっており、連邦議会議事堂やホワイトハウスに観覧用の仮設施設が建てられています。またホワイトハウスの南側には大統領が点灯式を行うクリスマスツリーがあるのですが、例年なら抽選で一般参加が可能だったのに今年はコロナの影響でバーチャル点灯式となってしまいました。ちょっと残念ですね。

コロナと首都の様子

ワシントンDCのコロナは夏休み前ぐらいからほぼ収束しており、新規感染者はゼロではないですが低位安定でした…が、先月ぐらいから全米および世界的に感染者が増加し始めるとともに、DCおよび周辺(バージニア州、メリーランド州)も感染者数が増加してきており、少し状況が変わってきました。
順次再開していたスミソニアン博物館も残念ながらまた閉鎖となってしまい、再開がいつからになるかはまだ未定です。いち早く再開していた国立美術館も閉鎖してしまい、これも再開は未定です。再開の際はまた本ブログでご案内したいと思います。

DC観光と制限事項

最近はアメリカ国内からDC観光へのお問い合わせが増えておりましたが、主要な博物館や美術館が閉鎖となると、観光は少し難しいところです。もちろん、DCはリンカーン記念堂や議事堂、ホワイトハウスなど屋外での散策でも楽しめる街ですが、州外移動制限もあるので訪れる際は注意が必要です。
現在、他州(一部の州を除く)から訪れる場合は、DCでの自主隔離(14日間)が求められます。対象となる州は随時リストが見直されているので、詳細はお問い合わせください。また、少し前まではニューヨークとワシントンDCは制限なく自由に行き来できましたが、現在NYでも制限が強化され、DCを含む他州からの訪問ではNYでも自己隔離が求められるので、DC観光とNY観光をあわせて行うことも難しい状況です。
最近、アメリカ政府の感染対策を担っているCDCが自己隔離期間を14日間から短縮してもよいというアナウンスをしていましたので、今後また自己隔離の制限などが変更になるかもしれません。詳細は都度お問い合わせください。
なお、自己隔離の違反については罰金等の罰則はありますが、街中においては他州から訪問している観光客を警察がチェックしているシーンは見かけません。ただし、鉄道や飛行機などでDCに入る場合は、駅や空港にて確認されることが多いので自己隔離先(宿泊施設等)の情報を提示できるよう準備しておいた方がよいでしょう。

日常生活はどんな感じか?

先月の状況とほぼ変わりません。いたって平穏な日常です。アメリカでは希望すれば誰でもコロナ検査が可能なため、感染者数でいえば日本より圧倒的に多いのですが、例えばDCでは、実は東京や大阪などの日本の主要都市よりも検査陽性率は低いです。ですので、マスクなど基本的な対策をしっかりとしておけば、日常ではあまり心配しすぎる必要はない、という感じです。買い物も、マスクは必須ですが平常時と特に変わらず混乱はありません。

弊社の対応について

DCおよび他州を含め、ツアーガイド、同行のご要望についてはその都度お尋ねください。アメリカは州によって規制が異なることと、その規制も日々見直されているため、ご要望があった時点で最新の規制情報を整理し、対応をご案内いたします。
その他、アメリカへの駐在や就労ビザの制限によってアメリカ現地法人の管理にお困りの方や、アメリカへの渡航が出来ずに現地不動産の管理にお困りの方へのフォローも行なっております。お気軽にお尋ねください。

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