ワシントンDCのおすすめ観光スポットを紹介する連載記事。今回は第三弾、連邦議会議事堂です。
今回もまた、実際の観光時の新鮮な驚きを邪魔しないように、あまりネタバレしない程度の説明に抑えたいと思います。

連邦議会議事堂

ワシントンDCはアメリカの首都、政治の中心としても有名です。そのため、テレビで政治のニュースが流れるときは、この連邦議会議事堂が映ることが多いです。整理券をもらえば建物内に入ることもできますが、DC1日観光では時間の制約からそれはおすすめしません。でも、外側から見るだけでも美しいデザインを堪能できますし、振り返って見るナショナルモールは素晴らしい眺めです。(ナショナルモールは今後ご紹介予定)
この建物もモチーフになったモノがあり、それは誰もが知っている有名な建物なんです。他にも、議事堂頂部にある銅像も有名で、その名も”自由の女神”。あれ?NYの自由の女神と関係あるの?って思われるかもしれませんが、そのあたりも観光の際に弊社ガイドが丁寧に説明致します。加えて、4年に一度行われるアメリカ大統領選挙、その新大統領の就任式が行われるのもまさにこの場所なのです。

東側、西側、どちらを見た方がいい?

DC1日観光で時間の制約がある場合、どちらを見るかを選択するならやはり西側でしょう。大統領就任式が開かれるのも西側、ナショナルモールが目の前に広がるのも西側、西側の方が、日本では見かけることのない美しいワシントンDCの都市景観を垣間見ることができます。議事堂も大きい建物ですので、わざわざ目の前に行かずとも、スミソニアン博物館や国立美術館を訪ねるついでに、ナショナルモールの中から議事堂をのぞむとインスタ映えする記念撮影が可能です!
もちろん時間があれば東側も御覧ください。こちらには、世界最大の図書館とも言われる議会図書館、アメリカの連邦最高裁判所なども見ることができます。

ちょっとウラ話!

DCには高い建物が建てられませんが、その理由として「議事堂より高い建物を建ててはいけない」という説があります。他社の観光ガイドではそう説明されることも少なくありませんが、私が調べたところどうやらこれは都市伝説。DC市内には議事堂よりも高い建物はいくつかあって、高さ制限の本当の理由は他にあります。理由を説明すると「へぇ~結構シブイ理由なんですね」と言われることもしばしばです。

弊社の観光ガイドのメリットとは?

それぞれの観光スポットで、上記に載せてない興味深いウラ話・歴史がたくさんあります。弊社ワシントンDCの1日観光ガイドが、他の観光ツアーよりも面白く丁寧にご説明いたします。

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