M&A米国企業の買収、または米国での起業
アメリカ進出を目指す法人の場合、自社で新規に市場を開拓するよりも、現地法人を買収してしまう方が効率的なケースが多々あります。あるいは、会社の将来を考えアメリカで新規業態にチャレンジすることもあるでしょう。いくつか方法を紹介いたします。
アメリカで新規に顧客開拓をするのはなかなか大変です。もし同じ業態の手頃な会社が現地にあればその企業を買収する方が時間だけでなくコストの節約になることが少なくありません。
弊社ではお客様のニーズに沿って買収対象となる会社を探すともに、M&A取引に必要な弁護士/会計士等専門家のご紹介も可能です。
M&Aの流れは、日本国内でのM&Aの流れとそれほど大きな違いはありませんが、各所では異なる点もございます。日本の商習慣との違いを考慮しながら丁寧にコンサルティングいたします。また、買収後の会社のコントロールなども必要に応じてお手伝いいたします。
買収ではなくアメリカに新規に起業する方が自社の戦略に沿わせやすいことも多々あります。法人開設や事務所の賃貸契約、日本からの自社社員の滞在ビザや社員住宅の確保まで、各専門家をご紹介しながらスムーズに準備いたします。設立後の事業展開についても必要あればご相談ください。アメリカは州ごとに文化も法律も異なる部分が多いので、自社の戦略にあった場所選びも重要です。進出計画段階での事前調査や視察旅行にも対応可能です。
アメリカでレストラン/バー経営をお考えの場合、店舗を買収するか、あるいは自身で店舗を探して新規に作る方法があります。買収自体はスムーズにいっても日本の商習慣との違いで買収後に悩みを抱える方も少なくありませんので、そういったリスクも丁寧に説明しながら買収のお手伝いをいたします。
新規設立の場合は場所の選定から工事/許認可の段取り、営業時の人の手配などもお手伝い可能です。その段取り自体は日本のレストラン運営と同じですが、その中身や手順が日本の商習慣とは異なる部分が多々あります。そういった違いやリスクをご説明しながらお客様と一緒に進めていきます。