個人向けサービス
もともと当社は法人向けコンサルティングサービスからスタートしました。依頼を受けていくうちに、次第に個人的なご相談も受けるようになりました。
「こんなこと、誰に聞いたらいいか分からないなあ」ーそういったご要望にお応えします。
もっとも多くご相談を受ける”移住に関するコンサルティング”について、一例をご紹介します。
また、ここには記載できないそれ以外にも対応しておりますので、まずはご相談ください。
「アメリカに本格的に移住したいなあ」－そう考えた場合、駐在や就労ビザではなく、永住権を取得する方法もあります。これは、アメリカに存在するEB5という投資永住権制度を活用する方法です。こういったビザ取得の場合は、アメリカ移民法に強い”移民弁護士”を雇う必要があります。他にも米国・日本双方の税理士も雇う必要があるでしょう。ところが彼らはビザ取得あるいは税法には強いものの、移住後の生活や各種手続き等、具体的な生活情報についてはほとんど教えてくれません。例えば「健康保険はどうするの？」「自動車免許はどうするの？」「アメリカで家を買うときの段取りは？」「電気水道ガスの手続きは？」「日本側の手続きはどうするの？」などなど。専門サービスは移民弁護士や税理士・会計士あるいは不動産エージェントを雇えばいいのですが、“実際の生活”の総合的なことは誰も教えてくれません。
EB5で永住権を取得しても、実際に生活をスタートし、安定させるにはいろいろなハードルを乗り越えなくてはいけません。駐在・就労ビザあるいは国際結婚による渡米は、一般に会社や配偶者などそれらの手続きを聞ける相手がいるのですが、EB5取得者の場合は全て自分で行わなくてはいけないケースが多いようです。特にアメリカにおいては、全てにおいて、州によって手続きが異なります。そのため、知り合いに聞いた知識が、自分達が住もうとしている場所でも適用できるわけではありません。そういった、移住後の具体的なサポートサービスを提供しています。これからEB5の取得を目指す方にも、講義等を行っております。詳しくはお尋ねください。
注）弊社のサービスは移住に伴うアドバイザーサービスであり、移民弁護士・税理士業務は直接提供しておりません。必要あればご紹介することが可能です。
細かいご相談の一例としては、例えば、
「ペットをアメリカに連れて行くには？ペットを連れて帰国するには？手続きをお願いしたいのだけれど．．．」
「アメリカで不動産購入を検討しているが、探すのを一緒に手伝って欲しい」「代わりに現地を調査して欲しい」といったご相談などなど。
守秘義務の関係でここには記載できない事例も多々ございます。
お困り事があればまずはご相談ください。
