ワシントンDC 1日観光 おすすめ観光スポット(その2)
ワシントンDCは観光スポットがたくさんあります。しかも比較的アクセスしやすい距離関係にあるので、1日観光にも最適です。何回かに分けてそれらをご紹介します。
本当は写真も添付して詳しく説明すると魅力も伝わりやすいのですが、あまり情報を載せすぎるとネタバレして実際に訪れたときの感動が薄まってしまうので、ほどほどの説明に抑えたいと思います。
リンカーン記念堂
ワシントンDCの中でも特に荘厳でインパクトのある建物がリンカーン記念堂です。広々とした敷地にドーンと建っているのでイマイチ大きさの感覚が掴みづらいですが、同じモノが東京にあったらどれだけ巨大な建物に感じるかな、とか想像するとちょっと面白いです。
リンカーン記念堂には巨大なリンカーンの石像と、有名な「人民の人民による人民のための~」という演説文が刻まれています。建物自体のデザインにも意味があって、リンカーンが大統領在任時の州を象徴しています。基本的に全ての州の名前が刻まれているのですが、日本人おなじみのハワイについてはなぜか建物には刻まれず・・・。これにはれっきとした理由があるんですよ。
他に、見落としがちなのがキング牧師の石碑。奴隷解放をしたリンカーンでしたが、その後も黒人差別は長く続き、ずっと時が流れて、キング牧師の公民権運動によってようやく黒人・白人の差別撤回が決まりました。この記念堂はいろいろ意味があって、アメリカの歴史を深く象徴しています。
リンカーン周辺はとにかくキレイ!
リンカーン記念堂の階段をあがり振り返ると、目の前に巨大なプール(反射池)、そしてそこに映り込むワシントン記念塔が何とも美しい景色として目に飛び込んできます。これほどダイナミックでキレイな景色は、人間が造った造形物の中では、世界中の観光名所でもとても珍しいものなのです。時間が許せば、その巨大プールの脇を散策すると心がゆったり落ち着いてくることを実感できる、それほど美しいエリアです。
ちょっとウラ話!
リンカーンの石像には、いくつかの都市伝説があります。例えば、「手の形がリンカーンのイニシャルを表している」という説。これは公式には資料が見つかっていませんが、「石像の設計者の経歴を考えると、この都市伝説はあながちウソでもなさそうだ」とも言われており、いまだに賛否がわかれています。その他、偉業ばかりが目立つリンカーンですが、知られざるリンカーンの黒歴史も続々明らかに。興味深い話が盛りだくさんです。ぜひ弊社ガイドから直接お聞きください!
弊社の観光ガイドのメリットとは?
それぞれの観光スポットで、上記に載せてない興味深いウラ話・歴史がたくさんあります。弊社ワシントンDCの1日観光ガイドが、他の観光ツアーよりも面白く丁寧にご説明いたします。
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